私、最初から変えようなんて思ってなかったんですよ…。
すでにいろいろな病院を比較してリストを作って、別のところにも予約金を払って日程も決めていたんです。ただ「これで行くんだな~」って思っていたところに、友達が突然「私、ここでやったから、一度見に来てみて」と言ってきたので、もう決めていたけど見学でもしてみるか?という感じで立ち寄ったら、そこで人生計画がひっくり返っちゃいました。
実は私もこんなことになるとは思ってなかったんですが、相談に入ると院長の話し方が本当に…すごく人の心を楽にさせるスタイルでした。とても落ち着いていろいろ説明してくれて、疑問に思ったことを聞くと、さらっと流すのではなく、詳細に答えてくれる感じ?そして、総括室長も一つ一つ丁寧に相談に乗ってくれたので、出た瞬間に悩みながらも、前の病院にかけていた予約金を諦めることに決めました…自分でもちょっと驚いていました。
面白いのは、手術当日に突然母が病院に駆けつけてきたことです。
本当に最後まで止めようとしていたんだろうなと思いました…でも院長が母にもゆっくり、分かりやすく説明してくれたので、最初は心配そうな顔をしていた母も、個室の状態を見てちょっと表情が和らぎ、薬を持って「ちゃんと受けてきて」と言って帰りました。それを見て私も緊張が少し和らぎました。
入院室は語らずにはいられないのですが、個室に入った瞬間、ちょっと「ここは病院じゃなくてホテルなのかな?」と思いました…。
一人でも全然不快感がなくて、特にモーションベッド…これは想像以上でした。私は痛い方で体調がトラックに一回踏まれた感じだったのですが、これがなかったら体を動かすたびに愚痴が出たかもしれません。
家に帰ってまた痛くなって病院に行ったり来たりすることを考えるだけでメンタルが崩れそうですが、だからといって近くのホテルを取ると、誰も状態を見てくれるわけでもなく、ただお金がかかるだけですよね。でもここでは入院していながら、ちょっとホテルより負担の少ない価格で宿泊している感じで、院長が何度も様子を見に来てくれて、看護師さんも夜通しずっと出入りして、薬がちゃんと入っているか、どこか不快なところはないかを見てくれて、食事まで気にしてくれて…退院する時には本当に「ありがとうございました」を何度言ったか覚えていません。
その夜が印象的だったのは、看護師さんがほぼ私の隣に常駐している感じでした。
何か不快な様子を見せるとすぐに来てくれて、点滴をしながらうとうとしているうちに時間があっという間に過ぎて、なんとか耐えられました。それがなかったら、次の日また病院に行けと言われた時、その過程を想像するだけでちょっと恐ろしかったです。
そして、これがちょっと不思議だったのですが、他の病院で相談を受けた時はみんな「次の日に自分で包帯を外して、数日後に経過を見に来てください~」というマニュアル的な感じだったんです。私もだから「家で耐えて、決められた日に行けばいいんだろう」と思っていたら、たまたま私が受けた日が病院の休みの日だったんです。だから「そういうものかな」と思っていたら、院長がわざわざその休みの日に病院に来て私の状態を見に来てくれたこと…その時、ちょっと心が温かくなりました。
休日なのに直接来てチェックしてくれるのは、ただの表面的なサービスではなく、本当に一人一人に気を使っている雰囲気でした。その日、看護師さんも一緒にいて、全体的に「患者一人一人を大切にしている」というバイブがずっと感じられて、時間が経っても細かなシーンが思い出されます。